港町鯵ケ沢にもまた老舗銘菓あり。人気犬「わさお」の銅像が立つ「海の駅わんど」の近く、「銘菓の店 山ざき」は1928(昭和3)年創業。地元名物をモチーフにした「金のあゆ最中」「安東水軍地酒ゼリー」「わさお」クッキーなど、数々の和洋菓子を作り続けている。
一番人気の「ケーキ・ド・大福」は、3代目店主・山崎康裕さん(58)が2005年に商品化した。ぎゅうひの薄い餅に各種ケーキが包まれていて、常時10種類以上はあるというバラエティーの豊かさ。
定番のイチゴだけでも小倉、カスタード、チョコ、生キャラメルと4種類あり、地元「深谷の栗」やシャインマスカットは季節限定。ほかにブルーベリー、プリン、抹茶、ピスタチオ、わらび餅…と、この日は16種類。目移りするほど。
今回食リポをお願いした町役場企画観光課の工藤豪さんが選んだのは「深谷の栗」。漫画のように伸びる餅と大粒の栗を味わう様子は動画でご覧ください。
「なるべく地元の食材を大事に使って、おいしいと言ってくれる人がいる限り作り続けたい」と山崎さん。傍らには首都圏で腕を磨いた長男・智大さん(30)がカステラを焼いている。「自分もいつか新しい看板商品を作りたいですね」
■問い合わせは「銘菓の店 山ざき」(電話0173-72-2002)
【平田衛町長から】和洋折衷 工夫凝らした銘菓
鯵ケ沢町の老舗菓子店「銘菓の店 山ざき」さんは、昭和3年に創業し、3代目となる今もなお試行錯誤を続け、町内外から愛されるお菓子を作っています。中でも人気なのは「ケーキ・ド・大福」。その名のとおり薄いお餅でケーキを包み込んだ和洋折衷のお菓子です。
店主が工夫を凝らしたメニューは、季節限定を含めて10種類以上あり、秋から冬にかけては「シャインマスカット」「紅はるか」白神山地の麓の深谷地区で採れた栗を使用した「深谷の栗」が期間限定で登場します。鯵ケ沢町にお越しの際はぜひご賞味ください。
【こちらもチェック】11月2日「白神の森遊山道」開放
11月2日(日)は「白神の森遊山道 無料開放デー」。入山料、ガイド料とも無料となり、世界自然遺産白神山地と同様の景観が楽しめる。自由散策は午前10時~午後1時(受け付けは正午まで)。ガイド付き散策は(1)午前10時15分(2)同10時半(3)同10時45分各開始。きのこ鍋のふるまいや、きのこアドバイザーによるキノコ調査会も予定している。
事前申し込みは不要。当日、現地の総合案内休憩所「くろもり館」で参加を受け付ける。問い合わせは町企画観光課(電話0173-82-0923)。
一番人気の「ケーキ・ド・大福」は、3代目店主・山崎康裕さん(58)が2005年に商品化した。ぎゅうひの薄い餅に各種ケーキが包まれていて、常時10種類以上はあるというバラエティーの豊かさ。
定番のイチゴだけでも小倉、カスタード、チョコ、生キャラメルと4種類あり、地元「深谷の栗」やシャインマスカットは季節限定。ほかにブルーベリー、プリン、抹茶、ピスタチオ、わらび餅…と、この日は16種類。目移りするほど。
今回食リポをお願いした町役場企画観光課の工藤豪さんが選んだのは「深谷の栗」。漫画のように伸びる餅と大粒の栗を味わう様子は動画でご覧ください。
「なるべく地元の食材を大事に使って、おいしいと言ってくれる人がいる限り作り続けたい」と山崎さん。傍らには首都圏で腕を磨いた長男・智大さん(30)がカステラを焼いている。「自分もいつか新しい看板商品を作りたいですね」
■問い合わせは「銘菓の店 山ざき」(電話0173-72-2002)
【平田衛町長から】和洋折衷 工夫凝らした銘菓
鯵ケ沢町の老舗菓子店「銘菓の店 山ざき」さんは、昭和3年に創業し、3代目となる今もなお試行錯誤を続け、町内外から愛されるお菓子を作っています。中でも人気なのは「ケーキ・ド・大福」。その名のとおり薄いお餅でケーキを包み込んだ和洋折衷のお菓子です。
店主が工夫を凝らしたメニューは、季節限定を含めて10種類以上あり、秋から冬にかけては「シャインマスカット」「紅はるか」白神山地の麓の深谷地区で採れた栗を使用した「深谷の栗」が期間限定で登場します。鯵ケ沢町にお越しの際はぜひご賞味ください。
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事前申し込みは不要。当日、現地の総合案内休憩所「くろもり館」で参加を受け付ける。問い合わせは町企画観光課(電話0173-82-0923)。
 
 
 
 
 
 
 
 
