
青森開港400年記念事業の一環で、大型帆船「日本丸」(2570トン)が24日、青森市の青森港新中央埠頭(ふとう)に寄港した。26、27日に一般公開を行う。また、日没から午後9時まではライトアップをして港を華やかに彩る。
日本丸は日本最大の船員教育機関「海技教育機構」の練習船で、青森港に入るのは2011年以来、5回目。実習生らを乗せて東京を12日に出港し、函館沖と青森沖での訓練を経て24日午前10時前に青森港に入港した。船上では、人力でヤード(帆桁=ほげた=)を動かすため、ロープを引っ張る実習生が「せーの、わっしょい」とかけ声を響かせた。
寄港の様子を撮影しに訪れたという青森市の無職男性(75)は「ライトアップや帆を張った姿を見るのが楽しみ」と話した。
一般公開時には帆を張る予定。見学は26日が午後1時から同4時まで、27日は午前10時から午後4時まで。いずれも受け付け終了は同3時半。
26日は、みなとまち・あおもり誕生400年実行委員会による青森開港400年記念式典を同埠頭で行う。
日本丸は日本最大の船員教育機関「海技教育機構」の練習船で、青森港に入るのは2011年以来、5回目。実習生らを乗せて東京を12日に出港し、函館沖と青森沖での訓練を経て24日午前10時前に青森港に入港した。船上では、人力でヤード(帆桁=ほげた=)を動かすため、ロープを引っ張る実習生が「せーの、わっしょい」とかけ声を響かせた。
寄港の様子を撮影しに訪れたという青森市の無職男性(75)は「ライトアップや帆を張った姿を見るのが楽しみ」と話した。
一般公開時には帆を張る予定。見学は26日が午後1時から同4時まで、27日は午前10時から午後4時まで。いずれも受け付け終了は同3時半。
26日は、みなとまち・あおもり誕生400年実行委員会による青森開港400年記念式典を同埠頭で行う。