
全国でハンバーガーチェーン「モスバーガー」を展開するモスフードサービスは25日から27日まで、青森県内全13店舗で蓬田村産トマトを使用したメニューを期間限定販売する「モスの産直野菜フェスタ」を行う。催しに先立ち23日、県内店舗のスタッフらが同村で収穫体験を行った。
収穫体験は、店舗スタッフが商品に使う野菜の価値に理解を深めるために2014年から行っている。
販売するのは「新とびきり大盛りトマトモス野菜チーズバーガー」「新とびきり大盛りトマトチリバーガー」の2種類。地元農家によると、蓬田村産のトマトは9割が関東方面に出荷されるため、県内で食べられる機会は貴重だという。
23日は、ビニールハウス6棟約20アールでトマトを栽培する坂本忠孝さん(64)のハウスで、スタッフとオーナー計10人が、形がよく程よい酸味が特長の品種「桃太郎ワンダー」をもぎ取った。
坂本さんは「6月から高温に見舞われ管理に苦慮しているが、今のところトマトは順調に育っている」と話した。モスバーガーむつ店の堀内俊店長(40)は「良いトマトを収穫できた。毎年フェスタを楽しみにしているお客さんもいると思うので、盛り上げたい」と語った。
フェスタ期間中は店頭で蓬田村産トマトの販売も行う。
収穫体験は、店舗スタッフが商品に使う野菜の価値に理解を深めるために2014年から行っている。
販売するのは「新とびきり大盛りトマトモス野菜チーズバーガー」「新とびきり大盛りトマトチリバーガー」の2種類。地元農家によると、蓬田村産のトマトは9割が関東方面に出荷されるため、県内で食べられる機会は貴重だという。
23日は、ビニールハウス6棟約20アールでトマトを栽培する坂本忠孝さん(64)のハウスで、スタッフとオーナー計10人が、形がよく程よい酸味が特長の品種「桃太郎ワンダー」をもぎ取った。
坂本さんは「6月から高温に見舞われ管理に苦慮しているが、今のところトマトは順調に育っている」と話した。モスバーガーむつ店の堀内俊店長(40)は「良いトマトを収穫できた。毎年フェスタを楽しみにしているお客さんもいると思うので、盛り上げたい」と語った。
フェスタ期間中は店頭で蓬田村産トマトの販売も行う。