
奥州市の「いさわ水の郷(さと)夏祭り」(いさわのまつり実行委主催)は26日、同市胆沢南都田(なつた)の胆沢文化創造センター周辺で開かれる。30年以上続き、2月に幕を下ろした「全日本農はだてのつどい」の後継行事の位置付けで、披露されてきた「つがい踊り」を演じる。盆踊りパレードでは「胆沢町音頭」を約40年ぶりに復活。地域の絆を強め、伝統をつなぐ機会とする。
水沢一高吹奏楽部による演奏のほか、真空ジェシカとスパイシーガーリックによるお笑いライブなど八つのイベントを企画。厄年連によるパフォーマンスでは、農はだてのつどいで披露していた輪踊りの「つがい踊り」を演舞し文化を継承する。
目玉は、地元の10団体約200人が参加する盆踊りパレードで、1958年につくられた胆沢町音頭(当初は胆沢村)を踊る。84年に「やまゆり音頭」が制作されたことから、胆沢町音頭は踊られなくなった背景があるという。
午前11時~午後8時。問い合わせは実行委(0197-34-0313)へ。
水沢一高吹奏楽部による演奏のほか、真空ジェシカとスパイシーガーリックによるお笑いライブなど八つのイベントを企画。厄年連によるパフォーマンスでは、農はだてのつどいで披露していた輪踊りの「つがい踊り」を演舞し文化を継承する。
目玉は、地元の10団体約200人が参加する盆踊りパレードで、1958年につくられた胆沢町音頭(当初は胆沢村)を踊る。84年に「やまゆり音頭」が制作されたことから、胆沢町音頭は踊られなくなった背景があるという。
午前11時~午後8時。問い合わせは実行委(0197-34-0313)へ。