
文化庁認定の日本遺産「北前船寄港地・船主集落」関連の文化財がある鯵ケ沢、深浦、野辺地の3町の教育委員会による連携イベントが本年度も始まっている。新企画は3町にある北前船ゆかりの文化財などを紹介する「きたまえ!港町カード」。3町を巡る恒例のスタンプラリー期間中(~11月30日)、各町で「石」「食」「祈り」をテーマに3種類のカードを配布。全9枚集めると、オリジナルのコースターを獲得できる。
連携事業は5年目。港町カードは北前船日本遺産推進協議会北海道・青森ブロックの事業の一環として制作した。「食」のカードでは、鯵ケ沢町の「鯨餅」、深浦町の「観音もち」、野辺地町の「カワラケツメイの茶がゆ」を取り上げた。野辺地町教委の山崎杏由(あゆ)主幹は「北前船でつながるものが3町にあると知ってもらいたい」と話している。
スタンプ、港町カードは鯵ケ沢町中央公民館、深浦町歴史民俗資料館、野辺地町中央公民館に設置。全て巡ると最後にスタンプを押した町の港のデザインの絵馬をもらえる。3港の絵馬をそろえるとアクリルスタンドをプレゼントする。
11月には、青森市の青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸で、北前船寄港地をPRするパネル展を開く。
連携事業は5年目。港町カードは北前船日本遺産推進協議会北海道・青森ブロックの事業の一環として制作した。「食」のカードでは、鯵ケ沢町の「鯨餅」、深浦町の「観音もち」、野辺地町の「カワラケツメイの茶がゆ」を取り上げた。野辺地町教委の山崎杏由(あゆ)主幹は「北前船でつながるものが3町にあると知ってもらいたい」と話している。
スタンプ、港町カードは鯵ケ沢町中央公民館、深浦町歴史民俗資料館、野辺地町中央公民館に設置。全て巡ると最後にスタンプを押した町の港のデザインの絵馬をもらえる。3港の絵馬をそろえるとアクリルスタンドをプレゼントする。
11月には、青森市の青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸で、北前船寄港地をPRするパネル展を開く。