
秋田県大館市山田のフジ園「十ノ瀬 藤の郷」でフジの花が見頃となっている。紫やピンク、白の花が訪れた人を楽しませている。開園は6月1日まで。
園は国道7号から山瀬ダムに向かう途中の田園地帯の一角にある。約20アールに80本ほどが植えられており、所有者の津島嘉弘さんらが管理。2018年から同市のいしころ合同会社(石山拓真代表)が運営に携わり、「藤の郷」と名付けてPRに力を入れている。
ほとんどがフジの木に支柱を添える「一本仕立て」となっているのが特徴で、田植えを終えた近くの水田との共演も人気の要因となっている。
25日は雨が降り続いたが、カメラやスマートフォンを手にした人が続々と来園。友人3人と訪れた会社員鈴木淳也さん(27)=東京都=は「天気が雨だったのでどうかなと思っていたが、想像以上にきれいだった。近くに田んぼもあって東京ではなかなか見られない光景」と語った。
25日時点では7分咲きで、あと3日ほどで満開となる見込み。石山代表は「フジは花の開き具合や天候によってさまざまな表情を見せてくれる。その時ならではの見え方を楽しんでほしい」と話した。
午前9時~午後4時半。入園料は1人千円(中学生以下は無料)。駐車場は予約制で、利用時間は1時間。藤の郷のウェブサイトなどで事前予約を受け付けており、開花状況も確認できる。
園は国道7号から山瀬ダムに向かう途中の田園地帯の一角にある。約20アールに80本ほどが植えられており、所有者の津島嘉弘さんらが管理。2018年から同市のいしころ合同会社(石山拓真代表)が運営に携わり、「藤の郷」と名付けてPRに力を入れている。
ほとんどがフジの木に支柱を添える「一本仕立て」となっているのが特徴で、田植えを終えた近くの水田との共演も人気の要因となっている。
25日は雨が降り続いたが、カメラやスマートフォンを手にした人が続々と来園。友人3人と訪れた会社員鈴木淳也さん(27)=東京都=は「天気が雨だったのでどうかなと思っていたが、想像以上にきれいだった。近くに田んぼもあって東京ではなかなか見られない光景」と語った。
25日時点では7分咲きで、あと3日ほどで満開となる見込み。石山代表は「フジは花の開き具合や天候によってさまざまな表情を見せてくれる。その時ならではの見え方を楽しんでほしい」と話した。
午前9時~午後4時半。入園料は1人千円(中学生以下は無料)。駐車場は予約制で、利用時間は1時間。藤の郷のウェブサイトなどで事前予約を受け付けており、開花状況も確認できる。