
盛岡市内丸のもりおか歴史文化館(熊谷俊彦館長)は14日まで、江戸時代から昭和初期までのお菓子に関するテーマ展「甘味」を開催している=写真。
史料10点とらくがんの木型19点を展示。11代盛岡藩主南部利敬が描いたとされる「ういろう」や「まんじゅう」などの菓子図が見どころだ。
大正時代の記録には黄精あめやブドウあめなどの盛岡銘菓も登場。食欲も興味もそそられる展示を見た後は、お菓子を探す旅へ出るのも、いとをかし-。
史料10点とらくがんの木型19点を展示。11代盛岡藩主南部利敬が描いたとされる「ういろう」や「まんじゅう」などの菓子図が見どころだ。
大正時代の記録には黄精あめやブドウあめなどの盛岡銘菓も登場。食欲も興味もそそられる展示を見た後は、お菓子を探す旅へ出るのも、いとをかし-。