
青森県新郷村の村の花ミズバショウが、西部にある菅場地区の群生地で咲いている。見ごろは終盤だが、大型連休最後まで続くとみられ、村の関係者は「かれんな花を見て、新郷の春を多くの人に感じてもらいたい」とPRしている。
群生地は、道の駅しんごう「間木ノ平グリーンパーク」から十和田湖方面へ約2.5キロの国道454号沿い。約3.5ヘクタールの湿原に約10万株が自生している。
村商工観光課によると、咲き始めは4月21日ごろ。約900メートルある遊歩道の入り口付近から開花が進み、雪解けが遅かった奥側が2日時点で見ごろを迎えている。
福山雄亮課長補佐は「奥側では大きく育たず、花が小さいのが特徴。凜(りん)とした美しさだけでなく、かわいらしさも感じられる。『道の駅』まで来たら、群生地にも足を運んでほしい」と話している。
群生地は、道の駅しんごう「間木ノ平グリーンパーク」から十和田湖方面へ約2.5キロの国道454号沿い。約3.5ヘクタールの湿原に約10万株が自生している。
村商工観光課によると、咲き始めは4月21日ごろ。約900メートルある遊歩道の入り口付近から開花が進み、雪解けが遅かった奥側が2日時点で見ごろを迎えている。
福山雄亮課長補佐は「奥側では大きく育たず、花が小さいのが特徴。凜(りん)とした美しさだけでなく、かわいらしさも感じられる。『道の駅』まで来たら、群生地にも足を運んでほしい」と話している。