
弘前さくらまつりが開催中の弘前公園(青森県弘前市)で、園内にある「桜のハート」が見ごろを迎えた。25日はスマートフォンやカメラを手にした大勢の家族連れやカップル、観光客らが記念撮影を楽しんだ。
2015年夏、市公園緑地課の桜守・橋場真紀子さん(52)が、2本の木が寄り添うようにしてハート形を作っているスポットを偶然発見した。市は昨年から園内の見どころ「弘前桜七景」の一つとして魅力を発信している。
桜が形作るハートは、外国人客を中心に話題を呼び、やがて市民にも親しまれるようになった。「園内を探索して、見つけた時の感動を味わってほしい」との思いから、市側は公式には場所を明らかにしていない。
現在もハートの周囲は剪定(せんてい)をほとんどしておらず、自然にできた形を大切にしている。秋田県大館市から家族で訪れた会社員丹波優智さん(39)は「みんなが桜のハートを笑顔で見ている光景も良かった」と話した。
2015年夏、市公園緑地課の桜守・橋場真紀子さん(52)が、2本の木が寄り添うようにしてハート形を作っているスポットを偶然発見した。市は昨年から園内の見どころ「弘前桜七景」の一つとして魅力を発信している。
桜が形作るハートは、外国人客を中心に話題を呼び、やがて市民にも親しまれるようになった。「園内を探索して、見つけた時の感動を味わってほしい」との思いから、市側は公式には場所を明らかにしていない。
現在もハートの周囲は剪定(せんてい)をほとんどしておらず、自然にできた形を大切にしている。秋田県大館市から家族で訪れた会社員丹波優智さん(39)は「みんなが桜のハートを笑顔で見ている光景も良かった」と話した。