
秋田県湯沢市の小正月行事「犬っこまつり」が8日、同市字沖鶴の市総合体育館周辺を主会場に始まった。お堂と犬の雪像が立ち並び、日没に合わせてろうそくがともされ幻想的な光景が広がった。9日まで。
主会場では「お堂っこ」1基と「犬っこ」2基のセットが、例年並みの15組制作された。愛犬家がペットの健康を願う「犬っこ神社」もある。雪像の前で記念撮影する来場者が多く見られた。市中心部の商店街には小型のお堂っこが並び、まつりムードを演出している。
湯沢市の小正月行事「犬っこまつり」初日の8日、主会場の市総合体育館周辺は日中から家族連れや愛犬家でにぎわった。関連イベントも多く実施され、思い思いに楽しむ姿が見られた。きょう9日まで。
雪で作られた「お堂っこ」「犬っこ」のセット15組が並ぶエリアでは、来場者は犬っこに子どもを乗せるなどし、スマートフォンで撮影。愛犬の健康を願う神事をする「犬っこ神社」には、順番を待つ人たちで列ができていた。9日も午前10時から受け付ける。先着70組、5千円。
体育館北側には、ドッグランコーナーを開設。雪の上を多くの犬が活発に駆け回ったり、一緒になって寝転んだりしていた。
市文化交流センターでは特産品の「川連漆器」を、数量限定で市価から割り引いて展示販売。市健康ドームの一帯では稲庭うどん、日本酒といった地元の特産品のほか、交流のある北海道釧路市、宮城県石巻市の海産物、加工品などを販売している。
周辺道路の混雑緩和を目的に、主会場付近に来場者用駐車場は設けていない。イオンスーパーセンター湯沢店、市役所本庁舎と県雄勝地域振興局、湯沢消防署隣に特設駐車場を設定しており、それぞれシャトルバスを運行している。
まつりは市観光物産協会と市内の商工業者らでつくる実行委員会の主催。松江大輔実行委員長(49)は「開幕までの降雪で例年並みの規模で開催することができた。雪像はもちろん、食関連などさまざまなイベントを用意したので多くの人に楽しんでもらいたい」と話した。
9日は午前10時~午後7時に開催される。
主会場では「お堂っこ」1基と「犬っこ」2基のセットが、例年並みの15組制作された。愛犬家がペットの健康を願う「犬っこ神社」もある。雪像の前で記念撮影する来場者が多く見られた。市中心部の商店街には小型のお堂っこが並び、まつりムードを演出している。
湯沢市の小正月行事「犬っこまつり」初日の8日、主会場の市総合体育館周辺は日中から家族連れや愛犬家でにぎわった。関連イベントも多く実施され、思い思いに楽しむ姿が見られた。きょう9日まで。
雪で作られた「お堂っこ」「犬っこ」のセット15組が並ぶエリアでは、来場者は犬っこに子どもを乗せるなどし、スマートフォンで撮影。愛犬の健康を願う神事をする「犬っこ神社」には、順番を待つ人たちで列ができていた。9日も午前10時から受け付ける。先着70組、5千円。
体育館北側には、ドッグランコーナーを開設。雪の上を多くの犬が活発に駆け回ったり、一緒になって寝転んだりしていた。
市文化交流センターでは特産品の「川連漆器」を、数量限定で市価から割り引いて展示販売。市健康ドームの一帯では稲庭うどん、日本酒といった地元の特産品のほか、交流のある北海道釧路市、宮城県石巻市の海産物、加工品などを販売している。
周辺道路の混雑緩和を目的に、主会場付近に来場者用駐車場は設けていない。イオンスーパーセンター湯沢店、市役所本庁舎と県雄勝地域振興局、湯沢消防署隣に特設駐車場を設定しており、それぞれシャトルバスを運行している。
まつりは市観光物産協会と市内の商工業者らでつくる実行委員会の主催。松江大輔実行委員長(49)は「開幕までの降雪で例年並みの規模で開催することができた。雪像はもちろん、食関連などさまざまなイベントを用意したので多くの人に楽しんでもらいたい」と話した。
9日は午前10時~午後7時に開催される。