秋田県湯沢市横堀の一本桜「おしら様の枝垂(しだ)れ桜」が今年も淡いピンクの花を咲かせ、訪れた人を楽しませている。例年4月下旬に満開となるが、今年は雪解けが早めに進んだことから、例年より早い見頃を迎えている。
枝垂れ桜は国道13号と国道108号の交差点近くのあぜ道沿いに位置し、地元で「おしら様」と呼ばれる白山神社の近くにある。樹齢は210年超で、樹高10メートル超、枝張り約20メートル。住民有志で構成する「横堀地域づくり協議会」が次世代に継承するため、毎年冬囲いなどの管理を行っている。
17日は小雨が降る中、傘を差して周辺を散策したり、写真撮影したりする観光客の姿が見られた。おしら様を写真に収めていた埼玉県の浅見和子さん(70)は「枝に勢いがあって壮観。花の色も美しく、見頃の時期に来られて良かった」と話した。
同協議会によると、枝垂れ桜はほぼ満開。あす19日までライトアップ(午後6時半~9時)を予定している。
枝垂れ桜は国道13号と国道108号の交差点近くのあぜ道沿いに位置し、地元で「おしら様」と呼ばれる白山神社の近くにある。樹齢は210年超で、樹高10メートル超、枝張り約20メートル。住民有志で構成する「横堀地域づくり協議会」が次世代に継承するため、毎年冬囲いなどの管理を行っている。
17日は小雨が降る中、傘を差して周辺を散策したり、写真撮影したりする観光客の姿が見られた。おしら様を写真に収めていた埼玉県の浅見和子さん(70)は「枝に勢いがあって壮観。花の色も美しく、見頃の時期に来られて良かった」と話した。
同協議会によると、枝垂れ桜はほぼ満開。あす19日までライトアップ(午後6時半~9時)を予定している。