川原毛地獄(秋田県湯沢市)

 青森・恐山、富山・立山と並ぶ日本三大霊地の一つ。硫黄ガスの噴気孔を間近に眺められる遊歩道が整備され、200メートルの標高差を散策できる。

 周りの山は木々が生い茂っているのに、その一帯だけは草木も生えず、真っ白い異様な光景が広がり、まさに「地獄」を連想させる。所々から硫化水素や水蒸気の白煙が「シュー」という音をたてて噴き上げており、硫黄独特のにおいが漂う。

 川原毛地獄のふもとから遊歩道を10分ほど下ると天然の露天ぶろ「大湯滝」がある。約20メートルの高さから、40度前後の温泉が二本の滝になって流れ落ち、滝壺(つぼ)が浴槽の役目を果たす。源泉は滝の約1キロ上流。強酸性で96度の熱泉がわき出ているという。これに湯尻沢上流からの真水が加わり、いい湯加減になる。夏場は脱衣場が設置され、水着を着た親子連れなどでにぎわう。

湯沢市

秋田
光る伝統の技、漆器3千点 湯沢市で「川連塗りフェア」
秋田
市民の要望受けプロギター奏者4人出演 湯沢市で25日「リクエストステージ」、入場無料
秋田
全国のうどん集結、自慢の一杯に舌鼓! 湯沢市・うどんエキスポ開幕
秋田
27日に湯沢市で「大名行列」 殿様や侍、300人が練り歩く
秋田
鉱山町の歴史感じて 湯沢市・院内銀山異人館で絵図展示