震災伝承と観光情報、八戸に「みなと体験学習館」

7月6日にオープンする八戸市みなと体験学習館=八戸市湊町

 青森県八戸市が同市湊町の館鼻公園内に整備した「みなと体験学習館」が7月6日にオープンする。観光客だけでなく地域住民も郷土の歴史や防災知識を学べるように、東日本大震災など同市を襲った災害の記録や復興の足取り、観光情報などが詳細に紹介されている。28日、報道機関と市議会議員向けの見学会が開かれた。

 同館は、同所にあった旧八戸測候所の建物と土地を市が買い取り、2016年度に改修工事が始まった。総事業費は約6億9千万円。鉄筋コンクリート2階建てで、延べ床面積は約840平方メートル。同公園指定管理者の三八五流通が施設を管理する。

 1階には震災被害から復興までの足取りを映像で伝える「震災タイムトンネル」、災害当時の新聞などが展示されている。2階は、高さ2.6メートル、幅13.1メートルの大型スクリーン「湊ワイドスコープ」で、同市の郷土芸能などを迫力ある映像で伝える。

 館鼻公園の川村政則公園長は「イベントなどを通じて子どもたちや多くの人に震災の教訓を伝える場所にしていきたい」と話した。

 入場無料。利用時間は午前9時~午後7時。夏期(7、8月)は午後9時まで。夏期の日曜日は午前6時半から。月曜日は休館。

東日本大震災当時の新聞など、災害の記録を伝える展示を見学する参加者

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