豪華なひな人形が並ぶ中、多くの家族連れでにぎわうひなまつり展=1日午前、八戸市の更上閣

 3日は桃の節句。青森県八戸市の国登録有形文化財「更上閣」では、江戸時代後期から現代までのひな人形約600体を展示する「ひなまつり展」が開かれている。1日は多くの親子連れが訪れ、豪華な人形に見入っていた。29日まで。

 更上閣指定管理者の三八五交通(小笠原修社長)が開催し17回目。江戸時代の「享保雛」「大名雛」、明治・大正の「古今雛」といった歴史的な人形が並ぶほか、約160本の華やかなつるし飾りなども展示している。

 1日は和服に着替えて鑑賞できる「こども着付け体験」が行われた。昨年も見に来たという城下小1年の赤石衣杜(いと)さん(7)は「今年はピンクの着物を着た。ちょっと怖い人形もあったけど、かわいかった」とにこやかに話した。

 観覧料は大人300円、高校生以下無料で、全額が市内のスケート関連団体に寄付される。開場時間は午前10時~午後4時。土日と祝日は同5時までで、着付け体験と「おひなさま折り紙」コーナー(午後3時終了)が設けられる。

豪華なひな人形が並ぶひなまつり展の会場=1日午前、八戸市の更上閣

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