青森県弘前市の土淵川沿いや公共施設などに多数の金魚ねぷたを飾り付ける「城下の美風」が20日始まり、ともされた温かな明かりが城下町を包んだ。8月31日まで。
市などでつくる「弘前ねぷたまつり運営委員会」が新型コロナ流行により、まつりが中止となった2020年に代替事業として始め、今年で5回目。約250個の金魚ねぷたが市役所本庁舎などの公共施設や、土手町から弘南鉄道中央弘前駅付近までの土淵川沿いに飾り付けられている。土淵川沿いの金魚ねぷたは日没から夜明けまで点灯する。
岡山県から同市に帰省しているという上杉恵美子さんは「金魚ねぷたが道を照らしているのが粋。観光に来た人も喜んでくれると思う」と話した。
市などでつくる「弘前ねぷたまつり運営委員会」が新型コロナ流行により、まつりが中止となった2020年に代替事業として始め、今年で5回目。約250個の金魚ねぷたが市役所本庁舎などの公共施設や、土手町から弘南鉄道中央弘前駅付近までの土淵川沿いに飾り付けられている。土淵川沿いの金魚ねぷたは日没から夜明けまで点灯する。
岡山県から同市に帰省しているという上杉恵美子さんは「金魚ねぷたが道を照らしているのが粋。観光に来た人も喜んでくれると思う」と話した。