弘南鉄道大鰐線(中央弘前-大鰐)で6日、恒例の金魚ねぷた列車の運行が始まった。消灯された車内が金魚ねぷたの温かみのある明かりで照らされ、幻想的な雰囲気に包まれた。
金魚ねぷた列車は、金魚ねぷた約350個と電飾を取り付けた。土、日曜と祝日の午後5時半以降に出発する列車は、車内が金魚ねぷたの明かりのみとなる。
午後7時半に中央弘前駅から出発した便には約20人が乗り込み、揺れる金魚ねぷたや、ほのかな明かりに包まれる車内を写真に収めるなどして楽しんだ。旅行で新潟県から訪れた広川楓さん(28)は「こんなにきれいだとは思わなかった。金魚ねぷたがゆらゆら揺れてかわいい」と感動した様子だった。運行は8月31日までで1日8往復する。
金魚ねぷた列車は、金魚ねぷた約350個と電飾を取り付けた。土、日曜と祝日の午後5時半以降に出発する列車は、車内が金魚ねぷたの明かりのみとなる。
午後7時半に中央弘前駅から出発した便には約20人が乗り込み、揺れる金魚ねぷたや、ほのかな明かりに包まれる車内を写真に収めるなどして楽しんだ。旅行で新潟県から訪れた広川楓さん(28)は「こんなにきれいだとは思わなかった。金魚ねぷたがゆらゆら揺れてかわいい」と感動した様子だった。運行は8月31日までで1日8往復する。