フランスで開かれた日本酒コンクール「Kura Master」で、青森県八戸市の八戸酒造(駒井庄三郎社長)が出品した日本酒2点が「トップ14」にノミネートされた。7月上旬には最高賞に当たる「プレジデント賞」が発表される予定。同社は「『陸奥八仙』が世界中の多くの人に飲まれるきっかけになればうれしい」と期待している。
コンクールは2017年に始まり、今年で3回目。今回は(1)純米酒(2)純米大吟醸酒(3)スパークリングスタンダード(4)スパークリングソフト-の4部門に、271蔵元から過去最多となる720銘柄が出品された。
同社は純米酒部門で「陸奥八仙 赤ラベル」、スパークリングスタンダード部門で「陸奥八仙 Natural Sparkling Premium」が最高評価のプラチナを受賞。その中でも特に優れているとして、全部門を通しての上位14銘柄に選出された。
同社によると、赤ラベルは八仙ブランドの定番で芳醇(ほうじゅん)な味わいが特長。スパークリングは出荷本数こそ少ないが、爽やかな口当たりからファンが多いという。
企画・広報を担当する今川和佳子さんは「フランスやイタリアを中心に日本酒の市場は拡大している。常に進化を続けている陸奥八仙を世界へと売り込んでいきたい」と話した。
コンクールは2017年に始まり、今年で3回目。今回は(1)純米酒(2)純米大吟醸酒(3)スパークリングスタンダード(4)スパークリングソフト-の4部門に、271蔵元から過去最多となる720銘柄が出品された。
同社は純米酒部門で「陸奥八仙 赤ラベル」、スパークリングスタンダード部門で「陸奥八仙 Natural Sparkling Premium」が最高評価のプラチナを受賞。その中でも特に優れているとして、全部門を通しての上位14銘柄に選出された。
同社によると、赤ラベルは八仙ブランドの定番で芳醇(ほうじゅん)な味わいが特長。スパークリングは出荷本数こそ少ないが、爽やかな口当たりからファンが多いという。
企画・広報を担当する今川和佳子さんは「フランスやイタリアを中心に日本酒の市場は拡大している。常に進化を続けている陸奥八仙を世界へと売り込んでいきたい」と話した。