ひな人形展と同時開催中のえんぶり展。烏帽子や道具、歴史を紹介している

 青森県八戸市に残る歴史ある人形などを集めた「ひな人形展」と、17日開幕の八戸えんぶりを前に企画した「えんぶり展」が八戸市博物館で開かれている。時代の移り変わりで変化が見られる愛らしい人形が楽しめ、昭和初期の烏帽子(えぼし)やえんぶりにまつわる道具、衣装とともに地元のえんぶりの歴史を紹介している。

 ひな人形展の今年のテーマは東北の土人形。東北6県に伝わる下川原焼や花巻人形(岩手県)など郷土雛(びな)、江戸期の豪華な享保雛、昭和期までの古今雛といった83点が展示されている。えんぶり展は太夫が使う烏帽子やじゃんぎ、祝福芸で使われる扇子などの道具が並び、えんぶりの日程や歴史を解説するパネルと一緒に紹介している。

 ひな人形展は3月23日まで。1日にハマグリを使った「貝びな作り」の体験会、3日に学芸員が見どころを解説するギャラリートークを開催する。えんぶり展のギャラリートークは2月18、19日に開かれる。会期は3月2日まで。各展示会への問い合わせは同博物館(電話0178-44-8111)へ。

東北6県の土人形などさまざまなひな人形が並ぶ企画展

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