
青森県八戸市の蕪島物産販売施設「かぶーにゃ」が1日、店舗の改修工事を終え、リニューアルオープンした。海外のドライブインをイメージしたカジュアルな店内には地元食材を使った土産品や軽食を取りそろえ、休憩スペースも拡充。県内外から蕪島を訪れていた観光客らが足を止め、店内は初日から多くの買い物客でにぎわった。
同施設は、4月から同市の水産加工会社「マルヌシ」(地主裕太代表取締役社長)が新たな運営事業者となり改修を進めてきた。店内では水産加工品や雑貨のほか、同施設が新たに開発したオリジナルのアップルパイやジャム、団子などを販売する。
飲食スペースでは、三陸産のマダラと県産ナガイモをフライにした「フィッシュアンドチップス」を看板メニューとして用意。同市の地サイダーや地酒・陸奥八仙の酒かすを使ったジェラートなども味わえる。
おいらせ町の主婦小比類巻マサ子さん(60)は「ちょうど海が見える場所なのが良い。かわいらしい雑貨やお土産があって見ていて楽しい」と笑顔。娘で会社員の海紗(みさ)さん(23)と、窓辺でジェラートを味わいながら蕪島の景観を楽しんでいた。
同施設のフード・観光マネジャー小泉由枝さんは「ここでしか買えない、味わえない商品をそろえた。蕪島を訪れた記念になるはずなので、ぜひ立ち寄ってほしい」とPRする。
10月までの営業は午前9時~午後5時で無休、11~3月は午前9時~午後4時で毎週水曜定休。
同施設は、4月から同市の水産加工会社「マルヌシ」(地主裕太代表取締役社長)が新たな運営事業者となり改修を進めてきた。店内では水産加工品や雑貨のほか、同施設が新たに開発したオリジナルのアップルパイやジャム、団子などを販売する。
飲食スペースでは、三陸産のマダラと県産ナガイモをフライにした「フィッシュアンドチップス」を看板メニューとして用意。同市の地サイダーや地酒・陸奥八仙の酒かすを使ったジェラートなども味わえる。
おいらせ町の主婦小比類巻マサ子さん(60)は「ちょうど海が見える場所なのが良い。かわいらしい雑貨やお土産があって見ていて楽しい」と笑顔。娘で会社員の海紗(みさ)さん(23)と、窓辺でジェラートを味わいながら蕪島の景観を楽しんでいた。
同施設のフード・観光マネジャー小泉由枝さんは「ここでしか買えない、味わえない商品をそろえた。蕪島を訪れた記念になるはずなので、ぜひ立ち寄ってほしい」とPRする。
10月までの営業は午前9時~午後5時で無休、11~3月は午前9時~午後4時で毎週水曜定休。
