新おもてなしご当地グルメとして9回目のリニューアルを迎えた青森県田子町の「田子ガーリックステーキごはん2024年度バージョン」が25日、町中央公民館でお披露目された。今回のテーマは町の観光スポット・自然・景色・公園・歴史・神社・イベントなどをモチーフにした「1回の食事で田子町の四季が堪能できるニンニク前菜料理」。装いを新たにした前菜9品と地元産牛、豚、鶏肉、一口大のすし飯などの組み合わせによる1食1800円(税込み)。新メニューは29日から、町内3飲食店で提供する。
同ごはんは昨年12月、デビューから7年8カ月余りで10万食を突破、24日現在は10万1218食となっている。同ごはんをきっかけに何度も町を訪れる「リピーター」も増え、メニューをプロデュースするヒロ中田さん(じゃらんリサーチセンター客員研究員)が「毎年リニューアルを続けているのは田子町だけ」と言うように、開発関係者は過去のメニューと重ならないよう知恵を絞ってきた。ストーリー仕立てのため「テーマが示された昨秋から、何度も現地に足を運びストーリーを考えた」と田子ニンニク料理推進協議会の佐藤剛大会長は話す。
出来上がったのは春の大福山公園、夏の姉妹都市・米ギルロイ市、秋のみろくの滝、冬のタプコプ創遊村-など、町内の名所と結びつけたメニュー。ヒロ中田さんや山本晴美町長ら発表会に同席した参加者は、メニューに込められた物語を示した資料と見比べながら試食。佐藤会長は「町の観光と結びつけたメニュー作りは今回初めて。考えるのは大変だがぜひ思いを感じ取り、観光地に足を運んでもらいたい」と語った。ガーリックセンター、御食事処なくい、勇鮨で提供する。
同ごはんは昨年12月、デビューから7年8カ月余りで10万食を突破、24日現在は10万1218食となっている。同ごはんをきっかけに何度も町を訪れる「リピーター」も増え、メニューをプロデュースするヒロ中田さん(じゃらんリサーチセンター客員研究員)が「毎年リニューアルを続けているのは田子町だけ」と言うように、開発関係者は過去のメニューと重ならないよう知恵を絞ってきた。ストーリー仕立てのため「テーマが示された昨秋から、何度も現地に足を運びストーリーを考えた」と田子ニンニク料理推進協議会の佐藤剛大会長は話す。
出来上がったのは春の大福山公園、夏の姉妹都市・米ギルロイ市、秋のみろくの滝、冬のタプコプ創遊村-など、町内の名所と結びつけたメニュー。ヒロ中田さんや山本晴美町長ら発表会に同席した参加者は、メニューに込められた物語を示した資料と見比べながら試食。佐藤会長は「町の観光と結びつけたメニュー作りは今回初めて。考えるのは大変だがぜひ思いを感じ取り、観光地に足を運んでもらいたい」と語った。ガーリックセンター、御食事処なくい、勇鮨で提供する。