デビューから7年8カ月余り、青森県内4番目の新おもてなしご当地グルメである田子町の「田子ガーリックステーキごはん(ガリステごはん)」が11日、10万食を突破した。新型コロナウイルスのまん延で、ここ数年は提供が減少していたが2813日目にして大台に。これを記念し12日から来年1月21日まで、ガリステごはんを食べた人を対象に「ありがとうキャンペーン」を実施する。
田子ニンニク料理推進協議会によると、累計の経済効果は5億7678万円余。2016年の2万4796食を最高に4年間は1万食を超えていたものの、20年以降は1万食を割り込み、今年は11日現在で6283食。
同日、提供店の町ガーリックセンター、勇鮨(ゆうずし)、御食事処なくいのうち、勇鮨でセレモニーを行い、同店店主で同協議会の佐藤剛大会長、山本晴美町長が同町の会社社長釜渕清嗣さん(55)に特選田子牛とニンニク1キロを贈った。
釜渕さんは県外の取引企業関係者を伴い勇鮨を訪れ「県外の人にとても喜んでもらえる。こうした食が提供できるのも、生産者と町が力を合わせ良いものを作っている努力のたまもの」などと話した。佐藤会長は「大台は生産者の皆さんや、食べていただいた多くの町内外の方々のおかげ。毎年メニューをリニューアルしており、既に来年の開発に着手、知恵を絞っている」と話した。ありがとうキャンペーンは10人に特選田子牛(5千円相当)、5人にあべどり詰め合わせ(3千円相当)と、創遊村229スキーランドリフト券が抽選で当たる。また、町民を対象に、同町の輝き商品券を使い800円お得にガリステごはんが食べられる「還元キャンペーン」も実施する。
田子ニンニク料理推進協議会によると、累計の経済効果は5億7678万円余。2016年の2万4796食を最高に4年間は1万食を超えていたものの、20年以降は1万食を割り込み、今年は11日現在で6283食。
同日、提供店の町ガーリックセンター、勇鮨(ゆうずし)、御食事処なくいのうち、勇鮨でセレモニーを行い、同店店主で同協議会の佐藤剛大会長、山本晴美町長が同町の会社社長釜渕清嗣さん(55)に特選田子牛とニンニク1キロを贈った。
釜渕さんは県外の取引企業関係者を伴い勇鮨を訪れ「県外の人にとても喜んでもらえる。こうした食が提供できるのも、生産者と町が力を合わせ良いものを作っている努力のたまもの」などと話した。佐藤会長は「大台は生産者の皆さんや、食べていただいた多くの町内外の方々のおかげ。毎年メニューをリニューアルしており、既に来年の開発に着手、知恵を絞っている」と話した。ありがとうキャンペーンは10人に特選田子牛(5千円相当)、5人にあべどり詰め合わせ(3千円相当)と、創遊村229スキーランドリフト券が抽選で当たる。また、町民を対象に、同町の輝き商品券を使い800円お得にガリステごはんが食べられる「還元キャンペーン」も実施する。