青森県階上町は8日、同町内で「春の巨木めぐり」を開いた。参加者22人はバスで町内を回り、山林や神社、民家の庭先に悠然とそびえ立つ巨木の魅力に触れた。
同町では、観光資源として巨木や古木をPRしており、同企画は2011年から毎年春と秋に行っている。今回は「天当平のアカマツ」や「館神社のモミ」「茨島のトチノキ」をはじめ、県天然記念物の「銀杏木窪(いちょうのきくぼ)の大銀杏(おおいちょう)」や「平のサイカチ」など計12カ所の巨木を見学した。
あいにくの雨天となったこの日、ガイドから巨木の樹齢や高さなどの説明を受けた参加者は、幹に触れたり、写真を撮影しながら古来より同町の暮らしを見守ってきた巨木の威容に感嘆の声を漏らしていた。南部町の坂本秀子さん(67)は「間近で見た巨木はインパクトがあり、触れると神秘的なパワーを感じた」と話した。
同町では、観光資源として巨木や古木をPRしており、同企画は2011年から毎年春と秋に行っている。今回は「天当平のアカマツ」や「館神社のモミ」「茨島のトチノキ」をはじめ、県天然記念物の「銀杏木窪(いちょうのきくぼ)の大銀杏(おおいちょう)」や「平のサイカチ」など計12カ所の巨木を見学した。
あいにくの雨天となったこの日、ガイドから巨木の樹齢や高さなどの説明を受けた参加者は、幹に触れたり、写真を撮影しながら古来より同町の暮らしを見守ってきた巨木の威容に感嘆の声を漏らしていた。南部町の坂本秀子さん(67)は「間近で見た巨木はインパクトがあり、触れると神秘的なパワーを感じた」と話した。