青森県八戸市の食パン専門店「一本堂八戸湊高台店」(大渡敏一代表)が、階上町産の小麦粉100%のご当地食パン「はしかみ食パン」を開発した。もちもちした食感と香ばしさが特徴で、11日から同町道仏の「道の駅はしかみ」で限定販売する。
材料は、町内唯一の小麦農家・水合達徳さん(43)が同町田代地区の農地約3ヘクタールで一昨年秋から生産している「ゆきちから」。6日、町役場で完成報告会が行われ、試食した荒谷憲輝町長は「どんどん食べてしまうようなおいしさ。階上町でしか手に入らない」と強調した。
水合さんは「注文を受けた後に製粉しており、香りの強さを生かすのが難しかったが、柔らかく仕上がった」と笑顔。大渡代表は「(パン作りの工程で)温度や時間の管理が難しく、バターと水の量を変え試行錯誤を重ねた。トーストして、外側がパリっとした部分と、中のふんわりした食感を味わってほしい」と語った。
道の駅の指定管理者「オダカネ」の小田勝子さんは「階上町で生産した小麦でこのようにおいしいものができることを知ってほしい」と話している。
食パンは1日30斤限定で1斤350円(税込み)。全粒粉タイプは1日10~15斤程度を同380円(同)で販売する。
材料は、町内唯一の小麦農家・水合達徳さん(43)が同町田代地区の農地約3ヘクタールで一昨年秋から生産している「ゆきちから」。6日、町役場で完成報告会が行われ、試食した荒谷憲輝町長は「どんどん食べてしまうようなおいしさ。階上町でしか手に入らない」と強調した。
水合さんは「注文を受けた後に製粉しており、香りの強さを生かすのが難しかったが、柔らかく仕上がった」と笑顔。大渡代表は「(パン作りの工程で)温度や時間の管理が難しく、バターと水の量を変え試行錯誤を重ねた。トーストして、外側がパリっとした部分と、中のふんわりした食感を味わってほしい」と語った。
道の駅の指定管理者「オダカネ」の小田勝子さんは「階上町で生産した小麦でこのようにおいしいものができることを知ってほしい」と話している。
食パンは1日30斤限定で1斤350円(税込み)。全粒粉タイプは1日10~15斤程度を同380円(同)で販売する。