
青森県階上町の階上岳8合目の大開平に群生するヤマツツジが満開を迎えている。1日は雨上がりの青空の下、登山者や観光客らが山の斜面を紅色に染める花々に見入っていた。
大開平には約2万本のツツジが群生しているといわれており、山肌に沿って濃淡さまざまなツツジが咲き誇っている。町産業振興課によると今年は5月下旬に咲き始め、例年よりやや遅咲きという。見ごろは数日続く見込み。
1日は午後から晴れ間が広がり、登山客らが株と株の間を縫って歩いたり、展望デッキから鮮やかに咲くツツジの撮影を楽しんでいた。むつ市から登山に訪れた70代夫婦は「過去にも階上岳を訪れたが今までで一番いい景色だった。感動した」と満足した様子だった。
大開平には約2万本のツツジが群生しているといわれており、山肌に沿って濃淡さまざまなツツジが咲き誇っている。町産業振興課によると今年は5月下旬に咲き始め、例年よりやや遅咲きという。見ごろは数日続く見込み。
1日は午後から晴れ間が広がり、登山客らが株と株の間を縫って歩いたり、展望デッキから鮮やかに咲くツツジの撮影を楽しんでいた。むつ市から登山に訪れた70代夫婦は「過去にも階上岳を訪れたが今までで一番いい景色だった。感動した」と満足した様子だった。