干支(えと)にちなんだ大絵馬を毎年境内に掲げている青森県八戸市小中野の御前(みさき)神社(浪打磐根=なみうちいわね=宮司)に26日、2024年の干支「辰(たつ)」にちなんだ竜の大絵馬が奉納された。「ありがとうと言える自然体」という言葉とともに、輝く宝玉を5本の爪で力強くつかむ竜の姿が描かれている。
大絵馬は縦2.4メートル、横3.6メートル。同市のアートディレクター遠瀬博さん(75)がアクリル塗料で約2週間かけて仕上げた。制作は過去2回の酉(とり)年以来3回目。竜には『力強く明るい一年になるように』、宝玉の円形には『全て円満になるように』との願いが込められている。
26日の奉納の神事に出席した遠瀬さんは「3年ほど前に今回のデザインが頭に浮かび、辰年の絵馬を制作したい-と神社側に依頼していた。『ありがとう』の言葉の大切さも思い出しながら絵馬を見てほしい」と話した。
同神社の大絵馬の奉納は今年で23回目。大みそかに付け替え作業を行い、現在の卯(う)年の大絵馬に代わって、1年間境内に掲げられる。
大絵馬は縦2.4メートル、横3.6メートル。同市のアートディレクター遠瀬博さん(75)がアクリル塗料で約2週間かけて仕上げた。制作は過去2回の酉(とり)年以来3回目。竜には『力強く明るい一年になるように』、宝玉の円形には『全て円満になるように』との願いが込められている。
26日の奉納の神事に出席した遠瀬さんは「3年ほど前に今回のデザインが頭に浮かび、辰年の絵馬を制作したい-と神社側に依頼していた。『ありがとう』の言葉の大切さも思い出しながら絵馬を見てほしい」と話した。
同神社の大絵馬の奉納は今年で23回目。大みそかに付け替え作業を行い、現在の卯(う)年の大絵馬に代わって、1年間境内に掲げられる。