SNSで写真映えする青森県下北の風景などを紹介する「県下北半島ルートマップ」が人気を集めている。県下北地域県民局が5千部を作り、3月末から県内外の観光案内所で配布したところ、約2カ月でほとんどを配り終えた。同県民局は7月以降に1万部を増刷し、再び配布する予定だ。
マップの表紙を飾るのは海に反射した藍色の空が印象的な仏ケ浦(佐井村)の写真。写真共有アプリ・インスタグラムの画面を意識したデザインになっている。
マップは両面四つ折りで折りたたむとA4判、開くとA2判になり、下北全体の地図が載っている。地図にはフォトスポットが分かりやすくカメラマークで示されている。また、奥薬研温泉(むつ市)や尻屋崎(東通村)、大間崎(大間町)などで撮れる写真やグルメ、お土産が買える立ち寄りスポットを紹介しているほか、問い合わせが多い主要な観光地への距離と所要時間が示されている。
同県民局の担当者は「SNSには下北の情報が少ないので、ぜひ魅力を見つけて発信してもらいたいと思い、インパクトのあるマップを製作した」と話し「季節や時間帯でも違った表情が見られる下北の景色はSNSでも写真映えするはず。マップを旅行の前に見て、参考にしてほしい」と呼び掛けた。
マップの表紙を飾るのは海に反射した藍色の空が印象的な仏ケ浦(佐井村)の写真。写真共有アプリ・インスタグラムの画面を意識したデザインになっている。
マップは両面四つ折りで折りたたむとA4判、開くとA2判になり、下北全体の地図が載っている。地図にはフォトスポットが分かりやすくカメラマークで示されている。また、奥薬研温泉(むつ市)や尻屋崎(東通村)、大間崎(大間町)などで撮れる写真やグルメ、お土産が買える立ち寄りスポットを紹介しているほか、問い合わせが多い主要な観光地への距離と所要時間が示されている。
同県民局の担当者は「SNSには下北の情報が少ないので、ぜひ魅力を見つけて発信してもらいたいと思い、インパクトのあるマップを製作した」と話し「季節や時間帯でも違った表情が見られる下北の景色はSNSでも写真映えするはず。マップを旅行の前に見て、参考にしてほしい」と呼び掛けた。