
青森県むつ市大畑町沖で養殖されている「海峡サーモン」の即売会が11日、同市大畑町の北彩漁業生産組合加工施設で始まった。7月13日まで毎週日曜日に開催する予定。
初日は約500匹のサーモンを用意。販売価格は市場価格より2割ほど安く、1キロ千~2千円。先頭は開始時間の午前8時半より4時間ほど前から並ぶなど約100人が列を作り、販売が始まると身の引き締まったサーモンを次々と購入した。弘前から訪れた会社員成田友美さん(48)は「即売会は毎年来ている。刺し身で食べたい」と笑顔を見せた。
濵田勇一郎組合長によるとサーモンは1匹当たり体長約60センチ、重さは約3キロ。冬のしけが少なかったことから給餌作業が安定し、昨年よりも一回り大きいサイズとなっているという。今年は4月20日から水揚げを始め、7月下旬ごろまで続く予定。昨年より10トンほど多い115トンの水揚げを見込む。
濵田組合長は「楽しみに待ってくれている人が年々増えていて育てがいがある。品質にこだわった良いものを食べてもらいたい」と語った。
初日は約500匹のサーモンを用意。販売価格は市場価格より2割ほど安く、1キロ千~2千円。先頭は開始時間の午前8時半より4時間ほど前から並ぶなど約100人が列を作り、販売が始まると身の引き締まったサーモンを次々と購入した。弘前から訪れた会社員成田友美さん(48)は「即売会は毎年来ている。刺し身で食べたい」と笑顔を見せた。
濵田勇一郎組合長によるとサーモンは1匹当たり体長約60センチ、重さは約3キロ。冬のしけが少なかったことから給餌作業が安定し、昨年よりも一回り大きいサイズとなっているという。今年は4月20日から水揚げを始め、7月下旬ごろまで続く予定。昨年より10トンほど多い115トンの水揚げを見込む。
濵田組合長は「楽しみに待ってくれている人が年々増えていて育てがいがある。品質にこだわった良いものを食べてもらいたい」と語った。