JR八戸、七戸十和田の「駅スタンプ」刷新

駅スタンプの見本を取り囲む八戸、七戸両高校生ら。上段は生徒、下段はJR社員がデザインした

 JR東日本盛岡支社は9日、八戸(青森県)、七戸十和田(同)の両駅に設置している「駅スタンプ」を刷新した。それぞれ地域の高校生と同社社員がデザインした2種類のスタンプを作成した。両駅のみどりの窓口に設置している。

 八戸高美術部がデザインした八戸駅のスタンプは、八戸前沖さばを中心に蕪嶋神社と波に見立てた青森県の形を配置した。七戸高美術部がデザインした七戸十和田駅のスタンプは、絵馬をかたどった五角形の枠内に馬、二ツ森貝塚、ツツジ、バラ、ニンニクを描いた。

 駅スタンプの押印イベントが同日、八戸駅で開かれ、両校の美術部員らが参加した。同駅の吉田正樹駅長は「駅に来る楽しみの一つにスタンプもあることを知ってほしい」とあいさつ。4種類の駅スタンプのデザインが披露され、待ちわびた愛好者らが新しいスタンプを台紙に押した。

 八戸高3年の大野日南(ひなみ)さんは「小さい子どもにも親しまれるデザインにした」、七戸高2年の安池優花さんは「特産品などを描いて七戸をPRしたいと思った」と狙いを説明。JR社員を代表してデザインを担当した同支社八戸営業統括センターの大橋南美(なみ)さん(29)は「普段は職場を出て地域の方々と交流する機会はないので、良い勉強になった」と話した。


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