今月1日に始まった観光企画「青森県・函館観光キャンペーン」の一環で、JR東日本は7日、県内で記念列車「ひなび(陽旅)青森オープニング号」を運行した。弘前駅から青森駅と大湊駅を経由し、八戸駅を結ぶ約250キロの鉄路の旅を乗客50人が楽しんだ。
キャンペーンはJR東や県、北海道渡島総合振興局などが主催。12月~来年3月の冬期間、「絶景」や「祭りと文化」など旅のテーマを六つ設け、青森県と北海道道南の両地域に観光客を呼び込む。
同日、青森市の青森駅で行ったキャンペーンのオープニングセレモニーでは、弘前から移動してきた乗客を関係者らがねぶたばやしの演奏などで出迎えた。
宮下宗一郎知事は「冬の観光は(客足が遠のき)難しいといわれてきたが、キャンペーンで価値を高め、『青森冬季観光新時代』を迎えられるよう取り組みたい」、JR北海道の橋場康人函館支社長は「青森と函館は近いが、違った魅力がある。函館でも思い出をつくってもらえるよう準備している」とあいさつした。
キャンペーン期間中、アイドルグループ「りんご娘」が乗車するコラボ列車の運行なども予定している。
キャンペーンはJR東や県、北海道渡島総合振興局などが主催。12月~来年3月の冬期間、「絶景」や「祭りと文化」など旅のテーマを六つ設け、青森県と北海道道南の両地域に観光客を呼び込む。
同日、青森市の青森駅で行ったキャンペーンのオープニングセレモニーでは、弘前から移動してきた乗客を関係者らがねぶたばやしの演奏などで出迎えた。
宮下宗一郎知事は「冬の観光は(客足が遠のき)難しいといわれてきたが、キャンペーンで価値を高め、『青森冬季観光新時代』を迎えられるよう取り組みたい」、JR北海道の橋場康人函館支社長は「青森と函館は近いが、違った魅力がある。函館でも思い出をつくってもらえるよう準備している」とあいさつした。
キャンペーン期間中、アイドルグループ「りんご娘」が乗車するコラボ列車の運行なども予定している。