ロートレック展連動企画の映画上映会をPRする「白マドの灯」関係者ら

 19世紀末から20世紀初頭にかけフランスの文化が華やいだ時代「ベル・エポック」や関連分野にスポットを当てた映画上映会が14日から、青森県八戸市中心街など各所で行われる。同市の私設美術館・八戸クリニック街かどミュージアムの自主上映会後援事業「白マドの灯(あかり)」が主催する企画で、11月3日から12月25日まで市美術館で開かれる「ロートレックとベル・エポックの巴里-1900年」展(東奥日報社などでつくる実行委員会主催)との連動企画。12月23日までの延べ8日間にわたり、関連7作品を計9回上映する予定で、「ベル・エポックの雰囲気を映画を通じて味わってほしい」と呼びかけている。

 街かどミュージアムは今年1月のフォーラム八戸の閉館で市内に映画館がなくなったことを受け、八戸圏域での自主上映会開催を支援する白マドの灯に本年度から取り組んでいる。今回の上映会は白マドの灯が主催者となった企画で、街かどミュージアムで11月19日まで開催中の「木版画でみるジャポニズム」展とも連動している。

 上映場所は市美術館や八戸ポータルミュージアムはっちのほか、寺や公民館など多彩。街かどミュージアムの小倉学館長は「さまざまな場所で上映会ができるということを示したい」と話す。設営や運営は市民らの協力を得ながら行う。

 上映会は要予約(先着順)。予約、問い合わせは街かどミュージアム(電話0178-32-7737)へ。

 各回の日程は次の通り。

 ▽観覧有料(1回千円。高校生以下無料)
 「ディリリとパリの時間旅行」(10月14日午後1時半~、天聖寺)、「百日紅~MissHOKUSAI~」(同28日午前10時半~と午後6時~、はっちシアター2)、「赤い風車」(11月11日午後2時~、南部会館)、「ベニスに死す」(同25日午後1時半~、三八城公民館)、「炎の人ゴッホ」(12月9日午後1時半~、街かどミュージアム)、「ココ・アヴァン・シャネル」(同23日午後1時半~、街かどミュージアム)

 ▽観覧無料
 「オフィサー・アンド・スパイ」(11月26日午後1時半~、街かどミュージアム)、「ディリリとパリの時間旅行」(12月10日午後1時半~、市美術館スタジオ)

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