土人形など計200点以上!麗しいひな人形、春まねく 本荘郷土資料館で企画展

会場には土人形も並んでいる
 江戸時代に作られたとされるひな人形などが並ぶ企画展「春をまねく麗姿 受け継がれた雛(ひな)のこころ~土人形大集合~」が秋田県由利本荘市石脇の本荘郷土資料館で開かれている。4月3日まで。

 会場にはひな人形や、粘土を焼いて作った土人形など200点以上を展示している。このうち、由利本荘市の古くからの木材商・鈴木家から寄託を受けて展示している「御殿雛」は京都の御所・紫宸殿(ししんでん)を模した三殿造りが特徴。中央に高さ約10センチの小ぶりな内裏びなが座る正殿があり、向かって左側に五人ばやしの奏楽殿、右側に脇殿が設けられている。

 このほか、幕末から明治期に制作したとされる土人形も並ぶ。力士や七福神、ニワトリなどを題材とした多彩な作品がある。

 資料館では土曜日限定で未就学児と小学生を対象にイベントを開催。キャラクターが描かれた小さなプラスチック板9枚が展示物の中に紛れており、このうち7枚を見つけると景品がもらえるという。

 資料館は「県内ではあまり見ることができない珍しいひな人形が並んでいる。4月まで開催しているので、ぜひ足を運んでもらいたい」としている。

 午前9時~午後5時。入館料大人100円、学生以下無料。月曜休館。

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