岩木山お山参詣は14日、五穀豊穣(ほうじょう)や家内安全を願う2日目の「宵山(よいやま)」を迎えた。「サイギ、サイギ」の唱文とにぎやかな登山ばやしを響かせた隊列が、青森県弘前市百沢の岩木山神社を目指して歩いた。
朝から雨がぱらつく中、地域や職場の仲間同士でつくった行列が御幣(ごへい)やのぼりを持って続々と神社の境内へ。参拝を済ませると「バタラ、バタラ、バタラヨー」と下山の踊りを、集まった観衆に披露した。
職員や利用者約150人が参加した同市の社会福祉法人「七峰会」(大平和夫理事長)は岩木地区内の施設から出発。同法人の看護師福士友子さん(59)は「地域貢献になればと参加している。練習や本番で他の事業所で働く職員とも交流できて楽しかった」と話した。
新型コロナウイルス感染症の影響で隊列を組むのが4年ぶりとなった相馬有志会の約30人は、2時間以上かけて相馬地区内を練り歩いてから神社で参拝した。会長の中沢圭一さん(61)は「人数は4年前の半分ぐらいになったが、沿道から拍手や声援があると続けていかなくてはと思う」と話した。
朝から雨がぱらつく中、地域や職場の仲間同士でつくった行列が御幣(ごへい)やのぼりを持って続々と神社の境内へ。参拝を済ませると「バタラ、バタラ、バタラヨー」と下山の踊りを、集まった観衆に披露した。
職員や利用者約150人が参加した同市の社会福祉法人「七峰会」(大平和夫理事長)は岩木地区内の施設から出発。同法人の看護師福士友子さん(59)は「地域貢献になればと参加している。練習や本番で他の事業所で働く職員とも交流できて楽しかった」と話した。
新型コロナウイルス感染症の影響で隊列を組むのが4年ぶりとなった相馬有志会の約30人は、2時間以上かけて相馬地区内を練り歩いてから神社で参拝した。会長の中沢圭一さん(61)は「人数は4年前の半分ぐらいになったが、沿道から拍手や声援があると続けていかなくてはと思う」と話した。