青森市PTA連合会 ねぶた運行継続へ決意

目標達成に向け、決意を語る棟方会長(右奥から1人目)ら

 青森ねぶた祭の運行団体の一つ「青森市PTA連合会」(市P連)の棟方丈博会長らが27日、青森市役所に西秀記市長を訪ねた。祭りへの参加児童生徒数が延べ500人未満だった場合、大型ねぶたの運行を今夏で終了する方針を掲げている市P連。棟方会長は「崖っぷちだが頑張っている。応援してほしい」と運行継続への決意を語った。

 市P連の運行に参加する児童生徒数は2004年の延べ2296人をピークに、19年には延べ585人にまで減った。3月の理事会で、一定規模の人数を確保できない中では郷土文化を継承するという目的を果たせない-として、500人未満であれば運行終了するという方針を決めた。

 現在は市小学校校長会と市中学校校長会を通じて各校に参加を呼びかけるなど、関係団体の協力を得ながら目標達成に向けた活動を続けている。23日の練習会には約130人の児童生徒が参加した。来月3日には、弘前市生まれの人気ヒップホップアーティスト・KREVA(クレバ)さんが市P連の運行に加わる。

 西市長は「地域の魅力を小さい頃から自覚し、わが町を誇れる気持ちを醸成していきたいという思いは一緒。応援できることがあると思う」とエールを送った。

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