
青森県つがる市のベンセ湿原で、初夏を彩るニッコウキスゲが見ごろを迎え、少し赤みを帯びた黄色いかれんな花が一面に咲き誇っている。見ごろは今月中旬まで続く見込み。
ニッコウキスゲは朝に咲いた花が夕方にはしぼんでしまうが、一つの茎についたつぼみが次々と開花するため見ごろが長く続く。市観光物産協会によると、今年は例年と同じく5月下旬に咲き始めた。
同日は曇り空で、時折強い風が吹いたものの、午前中から見物客が続々訪れ、湿原を散策。木道を歩きながら花と岩木山や風力発電の風車など、ここならではの風景をスマートフォンなどで撮影していた。
毎年訪れているという青森市の川上啓子さん(72)は「今年の花もきれい。ニッコウキスゲに囲まれているとなんとも言えない幸せな気持ちになる」と話した。
ニッコウキスゲは朝に咲いた花が夕方にはしぼんでしまうが、一つの茎についたつぼみが次々と開花するため見ごろが長く続く。市観光物産協会によると、今年は例年と同じく5月下旬に咲き始めた。
同日は曇り空で、時折強い風が吹いたものの、午前中から見物客が続々訪れ、湿原を散策。木道を歩きながら花と岩木山や風力発電の風車など、ここならではの風景をスマートフォンなどで撮影していた。
毎年訪れているという青森市の川上啓子さん(72)は「今年の花もきれい。ニッコウキスゲに囲まれているとなんとも言えない幸せな気持ちになる」と話した。