
青森県つがる市最大の祭り「馬市まつり」(実行委員会主催)が27日、開幕した。同日は初の夜間パレードを木造地区で行い、明かりをともし闇夜に浮かび上がった馬ねぶたが商店街を練り歩いた。まつりは31日まで。
今年は市制施行20周年と、馬市まつり開始から50年目の節目。出発地点の市民診療所前駐車場で行われた出陣式で、倉光弘昭市長が「雨が降ろうが熱気で楽しい祭りにしましょう」とあいさつ。参加した12団体は馬ねぶたを引きながら、はやしを奏でたり、踊ったりしながら旧つがる署までの約730メートルを進み、沿道の市民らを楽しませた。
今年は、会期を例年の3日間から2日延長。28日は27日と逆のコースで夜間パレードを行う。メインの馬ねぶたパレードと新田火まつりは最終日31日。
パレードに先立ち、馬ねぶた団体の関係者を含む約30人が同市の松原公園で、新田開発に尽くした農耕馬を慰霊し、まつりの成功を祈った。
今年は市制施行20周年と、馬市まつり開始から50年目の節目。出発地点の市民診療所前駐車場で行われた出陣式で、倉光弘昭市長が「雨が降ろうが熱気で楽しい祭りにしましょう」とあいさつ。参加した12団体は馬ねぶたを引きながら、はやしを奏でたり、踊ったりしながら旧つがる署までの約730メートルを進み、沿道の市民らを楽しませた。
今年は、会期を例年の3日間から2日延長。28日は27日と逆のコースで夜間パレードを行う。メインの馬ねぶたパレードと新田火まつりは最終日31日。
パレードに先立ち、馬ねぶた団体の関係者を含む約30人が同市の松原公園で、新田開発に尽くした農耕馬を慰霊し、まつりの成功を祈った。