青森県弘前市石川の大仏公園で28日、満開の青い手まり状のアジサイが風に揺れ、公園を訪れた人の目を楽しませている。現在は全体の3割の花が咲き、5日ごろ見ごろを迎える見通し。来月1日から「あじさいまつり」が始まる。
公園には約20種2550本のアジサイが植えられている。この日はみどりの協会の職員らが、アジサイがきれいに見えるよう園内の草を刈っていた。散歩に訪れた市民らがアジサイをスマートフォンで撮影したり、ベンチに座りながら眺めたりしていた。
あじさいまつりは地域に活気を与えようと石川町会の工藤久造(きゅうぞう)さん(75)が中心となり、2014年から花が咲く時期に開いている。7月2日は同市のビッグバンド「スイングハットジャズオーケストラ」のメンバーが演奏する。まつりは7月31日まで。
工藤さんは「これから紫やほかの種類のアジサイも見ごろを迎える。公園を散策したり、あずまやで休憩したり思い思いに過ごして」と呼びかけている。
公園には約20種2550本のアジサイが植えられている。この日はみどりの協会の職員らが、アジサイがきれいに見えるよう園内の草を刈っていた。散歩に訪れた市民らがアジサイをスマートフォンで撮影したり、ベンチに座りながら眺めたりしていた。
あじさいまつりは地域に活気を与えようと石川町会の工藤久造(きゅうぞう)さん(75)が中心となり、2014年から花が咲く時期に開いている。7月2日は同市のビッグバンド「スイングハットジャズオーケストラ」のメンバーが演奏する。まつりは7月31日まで。
工藤さんは「これから紫やほかの種類のアジサイも見ごろを迎える。公園を散策したり、あずまやで休憩したり思い思いに過ごして」と呼びかけている。