
弘前藩初代藩主・津軽為信ゆかりの青森県内5城をテーマにした御城印「津軽為信の青森一統」の販売が、弘前市の弘前城天守売店などで始まった。監修した青森大学社会学部の清川繁人教授は「御城印集めを通じて青森県の歴史を知る旅になれば」と話す。11月23日までの期間限定。
御城印は、青森県での忍者取材を通じて清川教授と親交がある東京の「城跡書籍」編集長・佐藤強志さん(56)が企画、発行。青森県を訪れるたびに岩木山の美しさや日帰り温泉施設の魅力に引き込まれ、地元で親しまれている為信を題材にした御城印で多くの人たちに県内を移動してもらおうと思いついたという。
ほかの販売箇所は、大浦城(弘前市)が弘前まちなか情報センター、石川城(同)が市りんご公園、油川城(青森市)が油川市民センター併設のレストラン「とまとりあ」、櫛引城(八戸市)が同市八幡の飲食店「まちの茶屋 しゃべるばあ~」(とまとりあは11月22日までの販売)。
1枚550円(税込み)で、城ごとに異なる5種類を集めるとタイトルをデザインした部分を獲得でき、計6枚の組み合わせで為信の勇姿や青森県の絵図が完成する仕組み。佐藤さんによると、すでにコンプリートした人たちの喜びの声が寄せられているという。佐藤さんは「キャンペーンが盛り上がりそうな予感」と期待した。
御城印は、青森県での忍者取材を通じて清川教授と親交がある東京の「城跡書籍」編集長・佐藤強志さん(56)が企画、発行。青森県を訪れるたびに岩木山の美しさや日帰り温泉施設の魅力に引き込まれ、地元で親しまれている為信を題材にした御城印で多くの人たちに県内を移動してもらおうと思いついたという。
ほかの販売箇所は、大浦城(弘前市)が弘前まちなか情報センター、石川城(同)が市りんご公園、油川城(青森市)が油川市民センター併設のレストラン「とまとりあ」、櫛引城(八戸市)が同市八幡の飲食店「まちの茶屋 しゃべるばあ~」(とまとりあは11月22日までの販売)。
1枚550円(税込み)で、城ごとに異なる5種類を集めるとタイトルをデザインした部分を獲得でき、計6枚の組み合わせで為信の勇姿や青森県の絵図が完成する仕組み。佐藤さんによると、すでにコンプリートした人たちの喜びの声が寄せられているという。佐藤さんは「キャンペーンが盛り上がりそうな予感」と期待した。