欧米からの旅行者の誘客促進に向けて、東北観光推進機構と八戸圏域の観光地域づくり推進法人(DMO)「VISITはちのへ」は5月27、28の両日、カナダ出身で福岡県在住のユーチューバー、ミカエラ・ブレイスウェイトさんを青森県八戸市に招いた。ミカエラさんは海岸や朝市を見学し、景色や食べ物を映像に収めた。
ミカエラさんは17歳の時に交換留学生として来日。以後、九州を拠点にブロガーやタレントとしても活躍。現在、ユーチューブのチャンネル登録者数は約30万人に上り、世界に日本の魅力を伝えている。
今回は同23日に福島県をスタート。山形、宮城両県を経て27日に八戸市入りした。同日は長距離自然歩道「みちのく潮風トレイル」に含まれる大須賀海岸や種差海岸を歩き、八戸市の自然を堪能。28日は館鼻岸壁朝市の会場を巡った。
八戸の印象について、ミカエラさんは取材に「(今回の訪問地の中では)景色が一番きれいだと感じた。海岸を歩くのが楽しく、芝生でピクニックをしたり犬を散歩したりする姿も目にして、観光地だけではなく住む場所としてもすてきだと思った」と語った。
欧米からの誘客のポイントについて「外国人が喜ぶだろうと日本人が想像する体験と、実際外国人客がやりたいことは違う。東京、京都ではなく九州や東北に来る人は冒険心を持って新しい発見がしたい人。そこに暮らす人の目線で深い体験をしたいと思っている。口コミ情報などをさまざまな言語で世界に伝えればファンも増えるはず」とアドバイスした。
ミカエラさんは17歳の時に交換留学生として来日。以後、九州を拠点にブロガーやタレントとしても活躍。現在、ユーチューブのチャンネル登録者数は約30万人に上り、世界に日本の魅力を伝えている。
今回は同23日に福島県をスタート。山形、宮城両県を経て27日に八戸市入りした。同日は長距離自然歩道「みちのく潮風トレイル」に含まれる大須賀海岸や種差海岸を歩き、八戸市の自然を堪能。28日は館鼻岸壁朝市の会場を巡った。
八戸の印象について、ミカエラさんは取材に「(今回の訪問地の中では)景色が一番きれいだと感じた。海岸を歩くのが楽しく、芝生でピクニックをしたり犬を散歩したりする姿も目にして、観光地だけではなく住む場所としてもすてきだと思った」と語った。
欧米からの誘客のポイントについて「外国人が喜ぶだろうと日本人が想像する体験と、実際外国人客がやりたいことは違う。東京、京都ではなく九州や東北に来る人は冒険心を持って新しい発見がしたい人。そこに暮らす人の目線で深い体験をしたいと思っている。口コミ情報などをさまざまな言語で世界に伝えればファンも増えるはず」とアドバイスした。