青森県田子町のタプコプ創遊村入り口付近のシダレザクラが満開となり、満天の星との季節限定の共演を見ることができる。23日夜、八戸市のアマチュアカメラマン濱信治さん(55)の撮影に同行した。
シダレザクラは、創遊村入り口付近の駐車場のすぐ上にある。30年ほど前から同町の風景などを撮影している濱さんは、サクラの後ろ側にストロボ3基をセッティングして同調させ、人工的な音がなく、街明かりの邪魔もない空間で、星空を背景にサクラを浮かび上がらせた。
この日は日中、強風が吹き、雲も多かったが、午後8時を過ぎると風がやみ、1992年度、環境庁(当時)による夏期・全国星空継続観察で日本一に選ばれたこともある美しい星空が頭上に広がった。
「サクラの名所はいろいろあるが、こんなに条件の良い場所は他にない」と濱さん。濱さんの写真は創遊村入り口上にある「Takkocafe(タッコカフェ)」に展示している。
シダレザクラは、創遊村入り口付近の駐車場のすぐ上にある。30年ほど前から同町の風景などを撮影している濱さんは、サクラの後ろ側にストロボ3基をセッティングして同調させ、人工的な音がなく、街明かりの邪魔もない空間で、星空を背景にサクラを浮かび上がらせた。
この日は日中、強風が吹き、雲も多かったが、午後8時を過ぎると風がやみ、1992年度、環境庁(当時)による夏期・全国星空継続観察で日本一に選ばれたこともある美しい星空が頭上に広がった。
「サクラの名所はいろいろあるが、こんなに条件の良い場所は他にない」と濱さん。濱さんの写真は創遊村入り口上にある「Takkocafe(タッコカフェ)」に展示している。