昭和30年代の秋田市の街並みや人々の暮らしを写した写真展「昭和の秋田市大写真展」が、秋田市中通のにぎわい交流館で開かれている。人工知能(AI)で色彩を取り戻した写真が並び、訪れた人たちをノスタルジーへと誘っている。交流館の指定管理者「あきたまちづくり共同企業体」の主催。入場無料。22日まで。
展示されているのは、同市楢山の越前谷潔さん(72)が提供した写真約500点。写真愛好家だった父・故国治さんが昭和30年代に市内で撮影したものなどが並ぶ。
写真はもともとモノクロだったが、交流館の佐々木憲也さん(44)が画像編集ソフトのAI機能でカラー化した。越前谷さんによると、色が付くことで建物の奥行きや商店の看板などがより鮮明に読み取れるようになった。
写真には、祭りや井戸端会議といった市井の人々の暮らしや町の風景が写る。1957年の県庁火災を捉えた写真は、現場に押しかける群衆や支援に向かう自衛隊員の姿が残る。背景に写る道具や人々の格好からは、当時の生活様式もうかがえる。
妹と訪れた秋田市桜ガ丘の佐々木恵子さん(78)は「地元の商店や学校の写真を見て懐かしい気持ちでいっぱいになった。思い出話にたくさん花を咲かせられた」と話した。
越前谷さんは「当時の風景を見たことがある人もない人も、カラー化によって新しい発見があると思う。現在の姿と比較しながら楽しんでもらいたい」と話している。
展示時間は午前10時~午後7時。15日は午後2時からギャラリートークを開き、越前谷さんが写真について解説する。ギャラリートークの参加費は一般500円、学生無料。交流館の総合案内で販売しており、当日券も用意する。
展示されているのは、同市楢山の越前谷潔さん(72)が提供した写真約500点。写真愛好家だった父・故国治さんが昭和30年代に市内で撮影したものなどが並ぶ。
写真はもともとモノクロだったが、交流館の佐々木憲也さん(44)が画像編集ソフトのAI機能でカラー化した。越前谷さんによると、色が付くことで建物の奥行きや商店の看板などがより鮮明に読み取れるようになった。
写真には、祭りや井戸端会議といった市井の人々の暮らしや町の風景が写る。1957年の県庁火災を捉えた写真は、現場に押しかける群衆や支援に向かう自衛隊員の姿が残る。背景に写る道具や人々の格好からは、当時の生活様式もうかがえる。
妹と訪れた秋田市桜ガ丘の佐々木恵子さん(78)は「地元の商店や学校の写真を見て懐かしい気持ちでいっぱいになった。思い出話にたくさん花を咲かせられた」と話した。
越前谷さんは「当時の風景を見たことがある人もない人も、カラー化によって新しい発見があると思う。現在の姿と比較しながら楽しんでもらいたい」と話している。
展示時間は午前10時~午後7時。15日は午後2時からギャラリートークを開き、越前谷さんが写真について解説する。ギャラリートークの参加費は一般500円、学生無料。交流館の総合案内で販売しており、当日券も用意する。