田子産ニンニクをふんだんに使った新・ご当地グルメ「田子ガーリックステーキごはん(ガリステごはん)」の2023年度版メニューが完成し、田子ニンニク料理推進協議会(佐藤剛大会長)は27日、町中央公民館で発表会を行った。29日から町内3店舗で提供する。今年は食材の栄養素に着目、「カラダにうれしいニンニク料理」をテーマに、新たなメニューを組み立てた。また、今年9月にも10万食の大台に乗る見込みであることが報告された。
ガリステごはんは16年の発売以降、創作ニンニク料理9品を毎年リニューアル。今年は素材学的見地から「腸を整える先付け」「美肌にいい前菜」「肝臓を元気にする先椀(わん)」など、九つの健康・美容に良い組み合わせに絞るため、50品目近い試作を繰り返したといい、関係者による試食でも好評だった。
開発を指導したヒロ中田さん(じゃらんリサーチセンター客員研究員)は「毎年リニューアルを続けている新・ご当地グルメはガリステごはんだけ」とし「万人が興味のある健康、美容についてメッセージを届けたい」などとした。佐藤会長は「どういう順番で食べていただくか試行錯誤し、どこにもないニンニク料理作りをした。新型コロナの感染拡大時に問い合わせをしたものの、実際に来ることができなかった人たちが来町するのを期待している」と話した。
26日現在の累計販売数は9万3697食、22年度バージョンの販売数は同日現在6399食。ガリステごはんはガーリックセンター、御食事処なくい、勇鮨の町内3店舗で提供。値段は税込み1800円。
ガリステごはんは16年の発売以降、創作ニンニク料理9品を毎年リニューアル。今年は素材学的見地から「腸を整える先付け」「美肌にいい前菜」「肝臓を元気にする先椀(わん)」など、九つの健康・美容に良い組み合わせに絞るため、50品目近い試作を繰り返したといい、関係者による試食でも好評だった。
開発を指導したヒロ中田さん(じゃらんリサーチセンター客員研究員)は「毎年リニューアルを続けている新・ご当地グルメはガリステごはんだけ」とし「万人が興味のある健康、美容についてメッセージを届けたい」などとした。佐藤会長は「どういう順番で食べていただくか試行錯誤し、どこにもないニンニク料理作りをした。新型コロナの感染拡大時に問い合わせをしたものの、実際に来ることができなかった人たちが来町するのを期待している」と話した。
26日現在の累計販売数は9万3697食、22年度バージョンの販売数は同日現在6399食。ガリステごはんはガーリックセンター、御食事処なくい、勇鮨の町内3店舗で提供。値段は税込み1800円。