
青森県三沢市の星野リゾート 青森屋と青い森鉄道は2月4日から、車窓の雪景色を眺めながら地酒や県産食材の料理を味わえる「酒のあで雪見列車」を運行する。27日、関係者向けのプレ運行を行った。
両者が2016年に始めた冬の恒例イベント。「あで」は酒のつまみのことで、コロナ禍による中止を挟んで3年ぶりの実施。
27日は正式運行に先立ち、招待された関係者9人が三沢駅で乗車。青森駅まで約80分の車中、沿線で採れたホッキガイやホタテなどの料理やすしを味わいながら、県内酒蔵の日本酒を飲み比べた。列車は、陸奥湾などの景観を楽しめる場所では徐行運転した。
招待客として乗車した青い森鉄道社員の山下瑞貴さん(26)は「冬の雪は積もると厄介な存在だけど、車内でお酒を飲みながら眺める雪景色はとてもきれい。新鮮な体験ができた」と話していた。
青森屋の三保裕司総支配人(34)は「青森の食文化や、冬でしか見られない最高の雪景色の魅力を発信し、冬の観光を盛り上げたい」と意気込みを語った。
運行は2月の土・日曜日で、午前11時半ごろ青森屋を出発し、青森駅には午後1時15分ごろ到着する。定員12人。宿泊客以外も参加でき、料金は運賃込みで9300円。青森屋のホームページから申し込む。
両者が2016年に始めた冬の恒例イベント。「あで」は酒のつまみのことで、コロナ禍による中止を挟んで3年ぶりの実施。
27日は正式運行に先立ち、招待された関係者9人が三沢駅で乗車。青森駅まで約80分の車中、沿線で採れたホッキガイやホタテなどの料理やすしを味わいながら、県内酒蔵の日本酒を飲み比べた。列車は、陸奥湾などの景観を楽しめる場所では徐行運転した。
招待客として乗車した青い森鉄道社員の山下瑞貴さん(26)は「冬の雪は積もると厄介な存在だけど、車内でお酒を飲みながら眺める雪景色はとてもきれい。新鮮な体験ができた」と話していた。
青森屋の三保裕司総支配人(34)は「青森の食文化や、冬でしか見られない最高の雪景色の魅力を発信し、冬の観光を盛り上げたい」と意気込みを語った。
運行は2月の土・日曜日で、午前11時半ごろ青森屋を出発し、青森駅には午後1時15分ごろ到着する。定員12人。宿泊客以外も参加でき、料金は運賃込みで9300円。青森屋のホームページから申し込む。