三沢市中心街の商業施設「スカイプラザミサワ」1階に2日、屋内スケートボード場がオープンした。初日は30人超の愛好家が集まり、熱気に包まれた。運営に当たる市商工会は街中ににぎわいが生まれ、日米交流が盛んになることを期待している。
三沢スケートボードパークと称する会場のオープン初日は、NPO法人高崎スケートボード協会の増田啓士(けいじ)代表(40)が特別ゲストとして招かれ、演技披露や指導が行われた。尻もちをついたり転んで泣いたりしていた初心者の子どもたちも、めきめき上達。基地で働く米国人たちも交じってプロ顔負けの技を見せていた。父と一緒にやって来た風晴樂(がく)君(青森・泉川小6年)は「本格的な施設ができてうれしい。また来たい」と声を弾ませた。
スケートボード場の開設は東京五輪後の人気の高まりを受けて市が企画。市商工会が助成を受けて運営し、民間業者が常駐して管理に当たる。広さは約140平方メートルで、天井までの高さは5メートルほど。平日の木・金曜日は午後4時から同7時まで、土日祝日は午後1時から同7時まで使える。小中高校生は無料。詳細に関する問い合わせは市商工会(電話0176-53-2175)へ。
三沢スケートボードパークと称する会場のオープン初日は、NPO法人高崎スケートボード協会の増田啓士(けいじ)代表(40)が特別ゲストとして招かれ、演技披露や指導が行われた。尻もちをついたり転んで泣いたりしていた初心者の子どもたちも、めきめき上達。基地で働く米国人たちも交じってプロ顔負けの技を見せていた。父と一緒にやって来た風晴樂(がく)君(青森・泉川小6年)は「本格的な施設ができてうれしい。また来たい」と声を弾ませた。
スケートボード場の開設は東京五輪後の人気の高まりを受けて市が企画。市商工会が助成を受けて運営し、民間業者が常駐して管理に当たる。広さは約140平方メートルで、天井までの高さは5メートルほど。平日の木・金曜日は午後4時から同7時まで、土日祝日は午後1時から同7時まで使える。小中高校生は無料。詳細に関する問い合わせは市商工会(電話0176-53-2175)へ。