青森県鯵ケ沢町は2日夕、舞戸地区の鯵ケ沢駅前周辺で、イルミネーションの点灯を始めた。3回目となる本年度は、8月の大雨で甚大な被害を受けた同地区の復興の願いも込めた。
駅前広場の高さ約10メートルのモニュメントと街路樹が、2万8500個の電球で彩られているほか、ショッピングセンター・パルや町内23店舗も協力して店を電飾。昨年度まで中村川河口も点灯していたが、護岸が破損したため見送られた。
駅前広場で行った点灯式で、平田衛町長のあいさつに続き、自らも店が被災した来賓の野呂貞一町商工会副会長と杉澤廉晴町観光協会長が「この場所に濁流が押し寄せたが、復興に向け前進している。イルミネーションが地域を勇気づける力になれば」などと語った。
また、認定こども園「つくしの森」の年長組17人が、クリスマスにちなんだ歌を元気に披露。豊沢蓮伸(れんしん)ちゃんとともにイルミネーションのボタンを押した北川愛梨ちゃんは「楽しかった。きれい」と笑顔を見せた。
点灯は午後4時半~9時、来年1月31日まで。
駅前広場の高さ約10メートルのモニュメントと街路樹が、2万8500個の電球で彩られているほか、ショッピングセンター・パルや町内23店舗も協力して店を電飾。昨年度まで中村川河口も点灯していたが、護岸が破損したため見送られた。
駅前広場で行った点灯式で、平田衛町長のあいさつに続き、自らも店が被災した来賓の野呂貞一町商工会副会長と杉澤廉晴町観光協会長が「この場所に濁流が押し寄せたが、復興に向け前進している。イルミネーションが地域を勇気づける力になれば」などと語った。
また、認定こども園「つくしの森」の年長組17人が、クリスマスにちなんだ歌を元気に披露。豊沢蓮伸(れんしん)ちゃんとともにイルミネーションのボタンを押した北川愛梨ちゃんは「楽しかった。きれい」と笑顔を見せた。
点灯は午後4時半~9時、来年1月31日まで。