
利用期を迎えた青森県産材の品質の高さをPRしようと、県内の製材事業者で組織する県木材協同組合は14日、鯵ケ沢町のJR五能線鯵ケ沢駅の待合室に、同町産スギ材を使ったカウンターやウッドゲートなどを設置し、お披露目した。
同組合が、むつ小川原地域・産業振興財団の助成事業や同町の森林環境譲与税収入を活用し、簡易的に設置できる「内装木質化製品」を開発。同駅待合室に▽観光案内所カウンター▽レンタサイクルコーナー入り口横とベンチ背面の縦格子パネル▽ウッドゲート-を設置した。使われたスギ材には計約800キロの二酸化炭素(CO2)が固定された換算になるという。
同日は、同組合の熊谷義春副理事長のほか、JR東日本秋田支社弘前統括センターの高橋賢副所長、町関係者らが出席し現地で設置報告会を開いた。熊谷副理事長はあいさつで「温かみや木の香りを感じ、また訪れてみたい駅になることを期待している」と述べた。
地元の舞戸子の星こども園の園児11人も駅を訪れ、ウッドゲートなどにハロウィーンの飾り付けをした。子どもたちには、青森ヒバの箸と駅の内装に使ったものと同じスギ材から作ったコースターがプレゼントされた。
同組合が、むつ小川原地域・産業振興財団の助成事業や同町の森林環境譲与税収入を活用し、簡易的に設置できる「内装木質化製品」を開発。同駅待合室に▽観光案内所カウンター▽レンタサイクルコーナー入り口横とベンチ背面の縦格子パネル▽ウッドゲート-を設置した。使われたスギ材には計約800キロの二酸化炭素(CO2)が固定された換算になるという。
同日は、同組合の熊谷義春副理事長のほか、JR東日本秋田支社弘前統括センターの高橋賢副所長、町関係者らが出席し現地で設置報告会を開いた。熊谷副理事長はあいさつで「温かみや木の香りを感じ、また訪れてみたい駅になることを期待している」と述べた。
地元の舞戸子の星こども園の園児11人も駅を訪れ、ウッドゲートなどにハロウィーンの飾り付けをした。子どもたちには、青森ヒバの箸と駅の内装に使ったものと同じスギ材から作ったコースターがプレゼントされた。