
青森県鯵ケ沢町山田野地区の春の風物詩・菜の花が開花し、もうすぐ見ごろを迎える。晴天に恵まれた9日、平日にもかかわらず町内外から見物客が訪れ、残雪の岩木山との鮮やかなコントラストを楽しんでいた。
弘前市から友人と訪れた女性(61)は「お天気が良く、岩木山も見られてきれいだった」と笑顔。五所川原市から夫と訪れた女性(65)は「2、3日早かった気もするけど、やっぱり菜の花を見ると、春が来たという感じで気持ちがいい」と話していた。
今年、観賞用に開放される農地はアビタニアジャージーファーム近くの約1ヘクタール。前年より大幅に規模を縮小した。町は近くに案内看板や無料の臨時駐車場を設置している。観光バスなどの大型車両の駐車はできない。見物客の畑の中への進入は禁じている。
菜の花を栽培する農業八木田正勝さん(77)によると、日照不足の影響で開花は前年より10日程度遅かったが平年並み。八木田さんは「気温も一気に上がってきたのでもっと咲いてくるはず。今年は狭くなったが、花を楽しんでほしい」と話していた。今月下旬ごろまで楽しめそうだ。
弘前市から友人と訪れた女性(61)は「お天気が良く、岩木山も見られてきれいだった」と笑顔。五所川原市から夫と訪れた女性(65)は「2、3日早かった気もするけど、やっぱり菜の花を見ると、春が来たという感じで気持ちがいい」と話していた。
今年、観賞用に開放される農地はアビタニアジャージーファーム近くの約1ヘクタール。前年より大幅に規模を縮小した。町は近くに案内看板や無料の臨時駐車場を設置している。観光バスなどの大型車両の駐車はできない。見物客の畑の中への進入は禁じている。
菜の花を栽培する農業八木田正勝さん(77)によると、日照不足の影響で開花は前年より10日程度遅かったが平年並み。八木田さんは「気温も一気に上がってきたのでもっと咲いてくるはず。今年は狭くなったが、花を楽しんでほしい」と話していた。今月下旬ごろまで楽しめそうだ。