「11ぴきのねこ」55周年 ほのぼの館改装/三戸

絵巻絵本のパネルに笑顔のミューズ保育園の子どもたち

 青森県三戸町出身の漫画家・絵本作家の故馬場のぼるさんの代表作「11ぴきのねこ」刊行55周年を記念し、町は同町スポーツ文化福祉複合施設「アップルドーム」内に開設している「ほのぼの館」をリニューアルした。これを記念し2日、町や絵本を出版するこぐま社(東京)、馬場さんの家族ら関係者が出席して式典を開いた。

 新たなほのぼの館は「馬場さんについて学ぶ」「作品に触れる」「絵本の世界に入り込む」の三つの方針で展示を構成。馬場さんが子どもの頃に描いた絵や、南部町の向小学校代用教員時代に残した職員の似顔絵、絵巻絵本「11ぴきのねこマラソン大会」、県文化観光立県宣言の複製パネルなどを設置した。

 また、11ぴきのねこのいえ、コロッケのみせなど、写真撮影スポットも。壁一面のウオールアートでは、手に持った花火を空に向けて打ち上げるねこたちに交じって写真を撮ることができ、式典を盛り上げた近くのミューズ保育園年長組の園児12人が、絵本の世界に入り込んで楽しんだ。

 松尾和彦町長は「必見のスポット。三戸町の顔になれば」、こぐま社の廣木和子社長は「ぜひ、多くの方に見ていただきたい」と話した。

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