青森県西目屋村の冬の味覚「目屋豆腐」作りが今年も始まった。26日には同村の道の駅「津軽白神」での販売が始まり、訪れた地域住民らが次々と買い求めていた。
目屋豆腐は、同村砂子瀬地区などの人々が家庭で手作りしていた地域の味。作る際に重しをかけて十分水抜きしており、しっかりした歯ごたえと濃厚な味わいが特長という。
高齢化や目屋ダム・津軽ダムの建設で転出する住民が増え、豆腐作りの伝統は途絶えていたが、道の駅を運営する同村のブナの里白神公社が製法を受け継いで2014年に復活させた。
この日は、食品加工場「味な工房」で前日に作られた豆腐が道の駅の冷蔵ケースにずらりと並んだ。同村の村上栄(しげ)子さん(85)は「湯豆腐でも煮付けでも味がよくしみておいしい。いつもすぐ売り切れるのでラッキー」と話した。
目屋豆腐は1丁250円(税込み)で、1日120丁限定。販売は来年4月ごろまで続く予定。
問い合わせは道の駅「津軽白神」(電話0172-85-2855)へ。
目屋豆腐は、同村砂子瀬地区などの人々が家庭で手作りしていた地域の味。作る際に重しをかけて十分水抜きしており、しっかりした歯ごたえと濃厚な味わいが特長という。
高齢化や目屋ダム・津軽ダムの建設で転出する住民が増え、豆腐作りの伝統は途絶えていたが、道の駅を運営する同村のブナの里白神公社が製法を受け継いで2014年に復活させた。
この日は、食品加工場「味な工房」で前日に作られた豆腐が道の駅の冷蔵ケースにずらりと並んだ。同村の村上栄(しげ)子さん(85)は「湯豆腐でも煮付けでも味がよくしみておいしい。いつもすぐ売り切れるのでラッキー」と話した。
目屋豆腐は1丁250円(税込み)で、1日120丁限定。販売は来年4月ごろまで続く予定。
問い合わせは道の駅「津軽白神」(電話0172-85-2855)へ。