青森県五所川原市金木町の津軽鉄道・芦野公園駅で25日、駅構内の桜の木をピンク色にライトアップする「雪さくらレール・トンネルin芦野公園駅」が始まった。ただ例年12月にはあるはずの積雪は今回はなし。桜の引き立て役不在の中でのスタートとなった。
沿線地域の住民や観光客に楽しんでもらうとともに新たなファンの獲得、滞在促進につなげようと、同鉄道(澤田長二郎社長)と津軽鉄道サポーターズクラブ(高瀬英人会長)が企画し今年で5回目。ホームと線路脇にピンク色の発光ダイオード(LED)投光器を60基設置し、約200メートルの桜のトンネルを照らし、枝に積もった雪を桜の花びらのように演出する。今年は昨年よりもピンクの色合いを淡くした。
点灯式では、澤田社長が「5年目を迎え、地に足がついてきた。今年も(実施)できるのは地元の支援のおかげ。多くのお客さんに来ていただけることを期待している」とあいさつ。続いてボタンを押すと、LEDの明かりでトンネルが浮かび上がった。
点灯時間は午後4時半~同9時。来年3月末まで毎日点灯する。
沿線地域の住民や観光客に楽しんでもらうとともに新たなファンの獲得、滞在促進につなげようと、同鉄道(澤田長二郎社長)と津軽鉄道サポーターズクラブ(高瀬英人会長)が企画し今年で5回目。ホームと線路脇にピンク色の発光ダイオード(LED)投光器を60基設置し、約200メートルの桜のトンネルを照らし、枝に積もった雪を桜の花びらのように演出する。今年は昨年よりもピンクの色合いを淡くした。
点灯式では、澤田社長が「5年目を迎え、地に足がついてきた。今年も(実施)できるのは地元の支援のおかげ。多くのお客さんに来ていただけることを期待している」とあいさつ。続いてボタンを押すと、LEDの明かりでトンネルが浮かび上がった。
点灯時間は午後4時半~同9時。来年3月末まで毎日点灯する。