佐井村産ホップのビール 今年も/ネット、村外 購入可能に

「海辺のカシス」「福浦の歌舞伎ブラック」を検品する有志ら

 青森県佐井村の有志が栽培したホップを使ったクラフトビールが今年も完成した。19日、委託醸造先の岩手県の会社から2種類のビールが同村に届き、有志らが検品作業を行った。醸造する3商品のうち2種類の先行販売が20日、村内商店で始まった。今後初めてのインターネット販売をするほか、村外の土産物店や飲食店などで手に取れるようになる。

 村内で先行販売するのはカシス果汁入りの「海辺のカシス」と黒ビール「福浦の歌舞伎ブラック」。19日、津軽海峡文化館「アルサス」に関係者約10人が集まった。2種類計1200本を段ボールから出して、瓶やラベルの状態を確認した。オレンジピール入りの「佐井の夕陽エール」は12月中旬に入荷する。

 今年のホップは8~9月にかけて収穫。昨年より約5キロ多い約18キロがとれた。ホップ栽培は有志による「日本で最も小さくかわいい漁村づくり推進プロジェクトチーム」が中心になっている。リーダーの奥本太朗さんは「昨年から3種類を販売し、それぞれ個性があっておいしいと好評。佐井村はホップを作っている、小さい村だけど頑張っていると伝わればうれしい」と話した。

 ネット、村外販売は「カシス」と「夕陽」のみ。ネット販売は27日から、「青森県佐井村あおい環オンラインショップ」で予約を受け付ける。問い合わせは佐井村総合戦略課(電話0175-38-2111)へ。

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